あれ?弦高、高いぞ Taylor-114e
どうも。過疎ブログのおっさんです。
だ〜れも見ぃへんから好き勝手書いてますわ。
今年2021年の夏は異常な暑さが続きホントしんどかったではありませんか。体調大丈夫でしたか?プラスこのコロナ禍でのマスク着用のせいか酸素不足で何回か気を失いかけました。
そんな高温湿度のせいか気がつけば所有する愛機のひとつ、Taylor 114e-wallnutの弦高が高くなっているではありませんか!!3.2mmくらいでしょうか。。
数年前にお迎えしてからそんなに気にならなかったのですがさすがにこの湿度のせいでしょう。かるく気温30℃以上、湿度70%超えが3週間ほど続いていましたからね。
ひとまずリペアマンさんのいる楽器店に持ち込んだところネックには問題なく、湿度でボディトップが浮いている可能性が高いとの事で、アドバイス頂きサウンドホールに除湿剤を3個投入!2週間ギグバックの中でお休みいただいたのですが変化なし。
たしかテイラーさん元々トップはアーチを描いてて判断しづらかった記憶が。
ん〜。エントリーモデルでもおっちゃんにとっては大切な愛機です。正規に持ち込んであの例の薄いスペーサーを入れてもらうとするとお値段が高そうだし、送料だけでも相当する地域やし。。しばらく弾けないなぁと思い、自己メンテナンスでまずはトラスロッドを少し回す事を決断しました。手持ちのボックスレンチセットがあったので使ったのですがなんかいまいち、ナメってしまいうまく回りません!
調べると規格が違うのかやはり純正じゃないとダメらしく。。。2200円で純正のレンチを購入。さすがピッタリハマってしっかり回す事ができました!ちなみに手持ち部分がプラスドラバーになっているのでトラスロッドカバーのネジ外しもラクラク。うまいこと弦の隙間からドライバーを入れれるので快適。
さすがは純正品!でもそう頻繁に使わんなぁ。
といってもサドルやブリッジはいじりたくなかったのでひとまず慎重に30度くらいずつ回してみることに。結局は90度以上くらい回したかな。チューニング2回ほどで12フレット3mm以下を確認出来ました!
2.5mmくらいまで落とせたので弾きやすさは
復活した感じです。
やっぱ日本国内においては弦は緩めておいたほうが安全って事ですな。
山野さんのHP見ても近年は湿度に要注意的なこと書いてましたし。
テイラーお持ちの皆さま、購入予定の方、温湿度管理にはお気をつけくださ〜い。
まぁ、こうやって愛機の面倒をみる楽しみも醍醐味ですよね。